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Vienna&Prague編

 

初秋のウィーン&プラハ旅行です。
何を隠そう、初めてのヨーロッパ方面。
なのにいきなり上級者向けって感じの旅でした。

今回の同行者は、カンクーンと同じくちかどんです。
ちかどんはすでにメジャーなユーロ都市は体験済みなので、今回はぜひ東側に行ってみたい!とのことで、このようなツアーになりました。

まずはウィーンからスタートです。


1日目

なぜいつもいつも早朝なのか。。。6時起きっすよ;
10:40AM発のフライトで、成田から一路チューリッヒへ向かいます。
12時間の長旅ですが、映画とゲームとおしゃべりで、一睡もせず現地まで。
『トリビア』というクイズのゲームがあって、アメリカ人向けって感じで全然分からないんだけど、ちょっと盛り上がりました。
キットカットやスイスチョコレート等、棚から自発的に頂戴したお土産をバッグに詰め込んで、経由地チューリッヒ空港着。
小さいけど新しげな、キレイな空港です。

13時間振りの一服にクラクラしつつ、荷物チェックを受けて今度こそ目的地、ウィーンへ。
そこには大人しそうなお迎えのおじさんが居ました。
地下駐車場に案内されると、並ぶ車はベンツ・ベンツ・ベンツ、BM、ベンツ、BM、ワーゲン…みたいな。(^^; さすがドイツ語圏…。その中の1台、おじさんのマイカーらしきベンツでホテルへ向かいます。
どこの国へ行っても、空港周辺〜フリーウェイは代わり映えしませんねぇ。
真っ暗ってのもあるんだろうけど。

ウィーンでの3泊は、ホテル・アム・アウガルテン。

エレベーターは2重扉になっていて、来たら自分でドアを開けないといけないんです。
で、部屋のドアがね、開かないんですよ! 
鍵を廻しながらドア押しながら、ノブ廻してもう一ひねり…って感じで難しいの。
ガチャガチャx2二人で格闘したあげく、一度は開いたもののどうして開いたかは不明。
数年前に行った、イスラエルの友人宅を思い出しました。 
彼のマンションのエレベーターも2重扉の同じようなやつで、
部屋の鍵の掛かり方もこれまた良く似てて。
あの時私は、結局最後まであのドアを自力で開けられなかったんですねぇ。
これは学習せねば! と思い、フロントのあんちゃんを5階まで引っ張ってきて、コツを伝授してもらいました。
当然あんちゃんは呆れた顔してましたけどね。 

…アタクシ、カードキーしか知りませんの、ごめんあさぁせ。

こじんまりとした3ツ星で、正直アメリカで言うモーテルでしたね。
バルコニーも無いし、バスルームも安っぽくて…狭い! アメニティもシャンプーと石鹸しかないし、ドライヤーも無し。でも、ヨーロッパではこれが普通だってちかどんに言われました。
『いいホテル』に甘やかされていた私は歯ブラシすら持ってなくて、近所にコンビニくらい無いかしらとテクテク歩いてみたんですが、やはり街が眠るのが早いんですねぇ。
8時を過ぎたら怪しげな飲み屋しか開いてません。
仕方がないので、大人しく寝ることにしました。

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